エネルギー変換工学研究室
Energy Conversion Engineering Laboratory
流体力学を武器にエネルギー問題へ挑戦する
エネルギーの大量消費やそれに伴う環境問題を、新聞やテレビが報道しない日はないといってもいいでしょう。エネルギーに関する問題はそれだけ身近なテーマであり、社会、経済、技術などさまざまな分野と関連しています。 そのような多様な側面を持つエネルギー問題の解決に少しでも貢献するため、当研究室では流体力学や熱力学の学術分野を基盤として、エネルギーに関連した教育?研究を推進しています。
この研究室が取り組んでいるSDGsの活動
学べる分野
- 機械工学
社会のために
気体の流れを知的に制御する技術の確立が、私たちの研究のターゲット。近い将来、私たちの技術が、空気抵抗の軽減や省エネルギーの実現などに応用されることをめざしています。
研究テーマ
- 固体酸化物形燃料電池(SOFC)内のガス流動に関する研究
- プラズマアクチュエータを用いた気流制御に関する研究
- 物体周辺に生じる流れの構造の解明と制御
研究室クローズアップ
私たちの研究室では、流体力学や熱力学を武器にして、航空機や熱機関の高性能化をめざした技術に挑戦しています。また最近では、次世代エネルギーとして有望な燃料電池関連の研究にも取り組み始めました。